2021年5月14〜16日(金・土・日)
フランスのプラムヴィレッジより
オンライン・リトリートをライブでお届けします
「インナーヒーリングの道」
内なる子供を癒し、本当の自分に出逢う旅
フランス、プラムヴィレッジの僧侶たちとライブ配信でつながり、
週末3日間のオンライン・リトリートでじっくりと
マインドフルネスを実践しませんか?
ティク・ナット・ハン師が開発された、
マインドフルネスの実践方法を通して、
心身の安らぎと癒しを回復し、
本来の自分に出逢う旅を、僧侶の先生方が案内してくださいます。
お申し込みの際には、3日間のスケジュールの
できるだけ多くのプログラムにライブでご参加されることを
お勧めいたします。(コンテンツは6ヶ月間視聴可能です。)
みなさまとスクリーン越しにお会いできることを
楽しみにしております。
プラムヴィレッジ僧侶一同
【お申込】日本語お申込WEBサイト
https://online.plumvillage.org/p/the-art-of-inner-healing-jp?fbclid=IwAR3OLnMV2Zi3OS2PG_TOyFdcqsgp6ohZgEn8e40zKqJP27XqZ_EraEW3ook
【リトリートの内容】
もし自分を傷つけた家族や友人と和解したいと思うなら、
まずは自分自身をケアする必要があります。
自分自身の声を聴くことができなかったら、
どうやって他の誰かの声を聴けるのでしょうか?
自分自身の苦しみとの和解の方法を知らなかったら、
誰かとの関係性に平和と調和をもたらすことはできません。
ティク・ナット・ハン
【3日間の法話】
5月14日(金):インナーチャイルド(内なる子ども)と友達になる
身体と心という自分の家にいることができているでしょうか?自分自身から逃げるために気を逸らす何かを探してしまう習慣はないでしょうか?マインドフルネス・集中・智慧のエネルギーを育み、日々の中で本当にそこにいて、安らぎ、喜びを養っていくための技法を学びます。シンプルかつ奥深い教えと実践を通して、立ち止まり自分の心と身体に戻ってくるための技法を学びます。そして、自分自身を大切にして、自分自身のインナーチャイルドと友達になるための土台を作ります。
5月15日(土):私達の本質をもう一度見出す
自分自身と周りの人への無条件の愛をどうしたら育むことができるでしょうか?理想的な自分であることを阻んでいる不安や孤独、怖れの根とは何なのでしょうか?心の働きの奥深くに潜り、自分の内側の声に優しく耳を傾けることで、自分のインナーチャイルドや両親、祖先たちが抱えてきた傷が分かるようになります。そしてそれによって、癒しと変容への道が開かれるのです。
5月16日(日):和解と癒し
どうしたら自分自身の苦しみの輪の犠牲者となることを止めて、幸せの道への解放を見出すことができるでしょうか?時間と空間が相互存在の性質を持っていることを理解し、今を癒すことによって過去を癒していきます。自分の意識のパラダイムシフトを経験する時、怖れではなく愛から行動できるようになり、自分自身の内側と周りとの関係性の中に深い平和と関り、そして調和を体験するでしょう。
【ビギニングアニュー(新たに関係性を始める実践)】
~自分自身と、そして愛する人たちとの関係を修復する
このプレゼンテーションでは、マインドフルにコミュニケーションを取って、対立を解決するための技法について見ていきます。それにより、誤解を解いて、正直さと開かれた心で家族、友人、同僚たちとコミュニケーションが取れるようになり、関係性を癒すことができます。誰かに対して動揺している時、私たちは何も言わなくなってしまうことがあります。自分に対して「こんなのは大したことではないんだ。重要なことではない。」と言い聞かせます。でも、小さな問題の積み重ねが爆発をもたらすこともありますし、深い傷につながることもあります。それによって関係性がダメになってしまうことすらあります。ビギニングアニューの実践を定期的に行うことはどんな関係性でも、より深い理解と調和をもたらしてくれます。
【トータルリラクゼーション(深いくつろぎの瞑想)と大地に触れる瞑想】
~時間と空間を超えた祖先や子孫、そして全ての存在ともう一度つながる
シンプルに大地に頭を下げてひれ伏すことを行う「大地に触れる瞑想」の実践は、私達を再び血のつながった祖先やスピリチュアルな祖先、そして母なる大地へとつなげてくれます。親しい会話の形でこの古くからの瞑想の実践がガイドされていきます。この深い癒しと変容の実践は過去の苦しみを浄化して手放し、生きることの喜びへとわたしたちをまたいざなってくれます。分離された自己という限定的な見方を超えて、相互存在(インタービーイング)とすべての存在と一つであること(ワンネス)の本当に意味を理解することができます。関係性を許すことによって癒し、祖先や両親、先生たちそして自分自身を優しく抱きしめる機会となります。